資産分散と種類分散

たまごを一つのかごに盛るな!


以前の記事でお話しした投資の大原則は


「長期」「分散」です。


「分散」して配分を決めることで
成功するかどうかの9割が決まります。


では、どのように分散させれば良いのかを
具体的に説明していきます。


資産運用において、とても有名な


「たまごを1つのかごに盛るな」


ということわざがあります。
どういう意味かというと


大事なたまごを一つのかごに入れていた場合
そのかごを落としてしまった時は、全てのたまごが割れてしまいます
別々のかごに入れていた場合は、一つのかごを落としてしまっても
別のかごに入っているたまごは割れないため、より安全ですよ、という


分散投資の効果を、たまごに例えて説明しているものになります。

たまごを1つのかごに盛るな

 

分散その1・・・資産分散


では次に、これをおでん会社アイスクリーム会社に例えていきましょう。


暑い年となればアイスクリームが売れ、会社の売り上げが上がり、株価も上がりますが、
おでん会社は売り上げが落ち、アイスクリーム会社と逆の動きをします。


寒い年となればおでんが売れ、おでん会社の売り上げが上がり、株価も上がりますが、
今度はアイスクリーム会社の売り上げが落ち、また、おでん会社と逆の動きをします。


もし、アイスクリーム会社の株しか持っていなかったら
寒い年になると株価が落ちて、資産が減ってしまうということになってしまいます。
そのためにおでん会社の株も買っておく必要がある!
といったことをイメージしていただくと、分かりやすいかと思います。


たまごの例のように、一つの株しか持っていない場合は
暑い年、寒い年で振れ幅が大きいですが、
2つの会社の株を半分ずつ持っている場合
暑い年にも、寒い年にも対応できます!

 

次に、アイスクリーム会社扇風機会社の例で見ていきます。


この2つの会社の株を半分ずつ持っていたとしても
どちらも、暑い時に売り上げは良く、寒い時には売り上げが減るので
半分ずつ持っていたとしても、振れ幅は大きいままです・・・。

 

このように、分散投資をする場合は、


異なる値動きをするものを組み合わせて、振れ幅を安定させること


が最も効果的といえます。


一般的に「株式」「債券」は異なる動きをするので
「株」と「債券」両方を持つことはバランスが良い!
とされています。これを


「資産分散」


といいます。

 

分散その2・・・種類分散


また、もう一つ分散させる手段として「種類分散」というものもあります。


先ほどのアイスクリーム会社と、おでん会社の例で説明すると


それぞれ1社ずつの、合計2社の株しか持っていない場合と
それぞれ3社ずつ持っておく場合とでは
3社ずつ持っていた場合の方が、さらに安定します。

 

これを「種類分散」といいます。

 

もういちど、「分散」を意識しよう!


もちろん個別株を持つということは
その企業が成長するのかどうかを、見極める必要がありますが
こういった資産分散種類分散をすることで
振れ幅を安定させる事が可能となります!


「どの企業が成長するか見当がつかない・・・。」

 

といった方には、


投資信託


をおすすめします!


プロが成長の期待できるものを見極め
「資産分散」や「種類分散」
をしてくれている商品を買う事ができます!


「今から投資を始める」


という人は、まず


「分散」


をしっかりと意識し、すでに始められている方は、もういちど


「資産分散」「種類分散」


ができているか?を再確認する必要があります!

 

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