【規制強化】中国株大暴落から株式投資のリスクを考えてみよう

近年、世界経済の中で強力な存在感を放ってきた中国。
そんな中国株式の株価が大暴落している事をニュースなどでご覧になった方もいると思います。

 

CNN.co.jp : 中国ハイテク株、下落止まらず 政府による締め付けの影響広がる
https://www.cnn.co.jp/tech/35174407.html


今回は中国株の最近の動向を題材に、株式投資をする上で頭に入れておきたいリスクについて説明していきます!
リスクを理解した上で、適切な資産運用を目指していきましょう!

中国株暴落の概要

これは1年前から現在までのナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数のチャートです。

 

※ナスダック・ゴールデン・ドラゴン中国指数とは?

・・・事業の大部分を中国で展開している企業で、米国で上場されている銘柄を時価総額ベースで構成される指数のこと


コロナショック後、驚くべき上昇トレンドを描いていた中国株式でしたが、2021年2月のピークから急激に下落し、現在ではほぼ半分まで値を下げています。


このような事態になった要因は、中国国内で起きた2つの動きが挙げられます。
順番に説明していきます。

 

①国内巨大IT企業への規制強化

中国政府はアリババグループやDiDiなどの巨大IT企業への規制の強化を実施しました。
近年の中国経済をけん引してきたこれら巨大IT企業ですが、巨大になりすぎることで統制が効かなくなることを政府が恐れたためとみられ、国内企業の海外の株式市場への上場に対しても規制が強化されています。

 

②教育関連企業への規制

一人っ子政策により、中国もまた少子高齢化が進行している状況なのですが、そんななか年々高騰していた教育コストを是正するため、教育サービスを手掛ける民間企業に対し学習塾の非営利化を義務付ける方針を示したことを受けて、中国国内の教育関連企業の株価は大暴落しました。


このように、中国政府の民間企業への介入により、これらの企業の株価はいずれも暴落。
これら一連の動きを見た海外投資家も中国企業から続々資金を引き揚げ始めた結果、このような大暴落につながっています。

株式投資のリスクを今一度おさらいしよう!

以前の記事の中で、株式投資のリスクを説明させていただきました。
株式投資のリスクは

 

  1. 信用リスク
  2. 価格変動リスク
  3. 為替変動リスク
  4. カントリーリスク


4つです。

 

※4つのリスクについて、詳しくはコチラ!
株式について


では、今回の中国株の大暴落はどのリスクが顕在化したものだったか、お分かりでしょうか?

 

 


正解は・・・

4.カントリーリスクです!

 


今回の件は、国の政治によって企業活動にネガティブな影響を及ぼし、国自体の信用が大きく落ち込んでしまった結果起きた大暴落であったと言えますね。

リスクを軽減するために大事なことのおさらい

過去の記事のなかで何度か述べましたが、資産運用のリスクを軽減する上で重要なのは「長期と分散」です。


「長期と分散」の内容について、過去の記事にて説明させていただいたものがありますので、あまりピンとこなかった方は、是非ご覧ください。

 

 

資産運用も人生と同じように、良い時もあれば悪い時もあります。
ご自身でリスクをしっかりと理解し、適切な資産運用を行っていきましょう!

 


いかがでしたか?


更に資産運用について、もっと詳しく知りたい!
そんな方は、アーリークロスにご相談ください!

 


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