【経営者必見】数字でわかる企業型DC|5,000万円の退職金をつくる節税・資産形成の仕組み

 

5,000万円の退職金をつくる、節税と資産形成のしくみ

今回は「企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)」について、数字をもとに具体的にどんな効果があるのかをわかりやすく解説します。

企業型DCは、節税と資産形成を両立できる制度として、いま多くの中小企業が注目しています。さらに従業員にもメリットがあり、採用力や定着率の向上にもつながる可能性を持っています。


【企業型確定拠出年金徹底解説】中小企業社長も必見!社会保険料をスリム化しつつ、社員満足を高める退職金制度の作り方

※本記事の内容は、代表・花城が動画でも解説しています。
テキストとあわせてご覧いただくことで、より理解が深まります。

 

企業型DCを導入すると、何が変わるのか?

制度の仕組みについてはこちらの記事でご紹介しましたが、今回は「導入すると実際にどんな変化があるのか」という視点で見てみましょう。

 

▶ 導入前後のビフォーアフター

 

実際の数字で見てみましょう

▶ 月5.5万円の拠出 × 25年の積立 × 年利8%で

 

同じ5,000万円を内部留保から準備する場合は、法人税を含めて約7,500万円の利益を生み出す必要があります。
企業型DCを活用することで、税金で消えていたお金が将来の資産として積み上がるという仕組みです。

 

 

社員にとっても大きな節税メリット

企業型DCは、給与が支給される前に積み立てられる制度です。

たとえば、月給30万円の社員が2万円を拠出した場合、毎月約5,000円、年間で約6万円の節税効果が期待できます。
同じ2万円を“貯金”するよりも、手取りを減らさずに将来資産を準備できるという点で、大きなメリットがあります。

 

 

「社員が辞めようと思っていたけど…」

導入企業の中には、次のようなエピソードもあります。

「正直、退職を考えていたが、この制度を導入してくれたことで、“自分たちの将来も考えてくれていたんだ”と感じ、もう一度ここで頑張ってみようと思えた」

制度はただの仕組みではありません。社長の想いを“形”にするメッセージとして機能することもあるのです。

 

採用にも、制度が生きる

ある企業では、求人票に「企業型DC制度あり」と記載したことで、求職者からの問い合わせが増えたという事例もあります。

今や福利厚生は「大企業だけのもの」ではありません。中小企業でも制度を上手に活用することで、“この会社に入りたい”という動機付けになるのです。

 

よくあるご相談内容

  • 「うちの会社規模でも本当に使える制度ですか?」
  • 「役員だけの退職金にも活用できますか?」
  • 「社員説明までサポートしてもらえますか?」
  • 「顧問先に一緒に提案してもらえますか?」

実際に導入すべきかどうかは、業種・年齢層・給与体系によって最適解が異なります
まずは「うちの場合はどうか?」というところから、お気軽にご相談ください。

 

お問い合わせはこちらから

制度に関心を持っていただけた方は、ぜひ下記よりご連絡ください。
経営者の方も、士業・保険代理店などの専門家の皆さまも、御社に合った活用方法を一緒に考えるところからサポートいたします。

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もちろん、経営者をはじめ、社員の皆様に対する充実した継続投資教育を提供しております。

投資教育の代行は全国的に見ても少なくなっておりますが、アーリークロスでは
導入前~導入後のフォローアップを徹底し、制度が真に活用されるよう
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