プロを目指す高校生アビスパ福岡U-18に金融教育を実施オフィシャルパートナー「アーリークロス」がプレアスリートに自分を守る「お金の管理」を教える
投稿日:2026.03.03
アビスパ福岡のU-18に所属する高校2年生・3年生を対象に、2026年2月21日(土)におかねの教室(金融教育)を実施しました。受講対象はU-18選手22名および保護者10名の計32名であり、講師はアーリークロスの社員が務めました。
近年、若年層を中心に投資や資産形成への関心が高まっています。特にプロアスリートを目指すユース世代においては、現役期間の短さや特有のキャリアパスに即した金融知識の習得が重要視されています。アーリークロスでは、アビスパ福岡のオフィシャルパートナーとして、選手たちが将来に向けて必要なお金の考え方や使い方を身につけることを目的に本取り組みを実施しました。

現役が短いプロアスリートにこそ金融教育を
プロスポーツ選手は、20代から30代の現役期間に高い収入を得る可能性がある一方で、セカンドキャリアにおける資産管理が大きな課題となっています。一部の競技を除いて、スポーツ選手は引退後の人生の方が長いです。実際に世界のスポーツ業界では、多くの元プロアスリートが引退後の金銭的困窮が報告されています。若いうちからマネーリテラシーを身につけることは、選手生命を守る「守備」としての役割を果たします。 本取り組みは、プロを目指す選手たちが自立した社会人として歩むための基礎を養うべく、アビスパ福岡とアーリークロスが協力して実施しました。
本取り組みの授業概要
U-18選手の日常や将来のキャリアと連動した「お金」をテーマに、以下の内容を中心に講義を行いました。
- 給与(報酬)と「手取り」の仕組み: 社会保険料や税金が差し引かれる仕組みを学び、実際に使えるお金を把握する重要性を解説。
- 「ニーズ」と「ウォンツ」の区別: 生活に必要なものと欲しいものを切り分けるワークを通じ、賢い支出管理を体験。
- お金を貯める仕組み作り: 「収入 - 貯蓄 = 支出」という、先にお金を避ける「先取り貯蓄」の考え方を提示。
- 投資の3基準とリスク管理: 「収益性・安全性・流動性」のすべてを満たす商品は存在しないという原理原則を学び、トラブルを未然に防ぐ知識を習得。
複利の効果と時間の活用: 時間を味方につけることで資産が効率的に増えるシミュレーションを提示。
授業後アンケートから見えた教育効果
授業後に実施したアンケートでは、U-18選手の95.7%、保護者の90.0%が授業を「良かった(満足・大変満足)」と評価しました。

【家庭内コミュニケーションへの波及】
特筆すべき点として、保護者アンケートでは100%が「今後、ご家庭でお金について話す機会が増えると思う」(「非常に増えると思う」20%、「少し増えると思う」80%の合計)と回答しました 。本授業が選手個人の学びに留まらず、家庭内での対話や教育のきっかけとなったことが示されています 。
【参加者の具体的なコメント】
【U-18選手の感想】
- 「投資はギャンブルみたいな怖いものだと思っていたけど、ちゃんとしたやり方を知れば将来のためになるとわかった」
- 「自分のNeedsとWantsについて考えることが大切だと思った」
- 「投資は長くやればやるほど利益が出るから早いうちからしときたいと思いました」
- 「プロサッカー選手も投資を通してお金を稼いでいたり、若い頃からやっておくことが重要だということが分かった。」
- 「複利を早くからすることでお金が倍になっていき増えていくことにとても関心を持ちました。」
【保護者の感想】
- 「親子ではなかなか話さない内容だったので、息子も興味をもって考えるきっかけになったと思う」
- 「私も高校生の時に聞けたら良かった。非常に子供にとって勉強になる内容だった」
- 「今後、子どもともお金を増やすことについて話してみたいと思います。ありがとうございました。」
アーリクロスの金融教育について
アーリークロスは学校教育やプロスポーツチームと連携し、対象者のライフステージやニーズに応じた金融教育を行っています。金融を単なる知識としてではなく、将来の選択肢を広げる「生きる力」として伝えることを重視し、今後も地域社会に貢献してまいります。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社アーリークロス
広報担当:川代
Email:info@early-cross.com

